「強度近視さんのメガネ選びのコツ」は、いつだって『レンズの大きさ』にある!
こんにちは、うどんです!
近視・近眼の度数が強いことで困っているお客様(強度近視)の相談が多い、わたしたちのお店。
普段からよく「レンズの大きさに注意してメガネを選んでみましょう!」というお話をしています。
特に「小ぶりなサイズ」を強調して紹介することが多いのですが、
『いつも“小さいメガネ”ばかりおすすめしているけど、一体どうして・・・?🤔』って思われる方、いますよね。
今日はその「なぜ小さめを推奨するのか」を説明してみたいと思います!
以前も同様のおはなしをしてますが、写真も撮り直してのおさらいバージョン💁
強度近視さんがメガネを作って「なんか思ってたのとちがう😢」とガッカリしちゃうのが
✅ 目が小さく見える
✅ 顔の輪郭が凹んで見える
✅ レンズが分厚くなる
といった、試着した時と完成した時のギャップ。
これを引き起こしちゃう一番大きな要因が、「レンズの大きさ」なんです!
上の写真では、どちらにも同じく【S-10.00】という近視のレンズが入っています。
どうでしょう、同じ度数とは思えないくらい、右の写真のほうが自然じゃありません?
それぞれを比較してみるとこんなかんじ。
(写真左は度なしの状態、写真右は度入りの状態)
度なしの時に比べて、どちらも目が小さくなってるんですけど、下の写真のほうが断然マシだと思うんですよ👏
動画で見てみるほうが、もう少しわかりやすいかな!
ポイントは“レンズサイズは小さめ”で“目元がくっきりするデザイン”を選ぶこと。
度が入ると、試着のときより目元の印象はぼんやりしちゃうので、思い切って「ちょっと派手かも?」と思うくらいのほうがオススメなんですよ~
(ちなみに掛けているのは、アンバレンタインの「FRANCE」というメガネです!)
さらに、仕上がりのレンズの見た目にもこんな差が!
これはさっきのメガネを横から見たところ。
近視レンズの「一番厚くなりやすい端っこ」を切り落としちゃうので、小さめならこんなに薄くなっちゃうんですよ!
全く同じ条件のレンズ(同じ屈折率なんです!)でこんなに差が出るのだから、ぜひ知って欲しい豆知識😉
強度さんにまず知ってもらいたい、フレームえらびのコツ。
私たちが“レンズの大きさ・小ささ”を繰り返し話題にする理由、伝わりましたでしょうか!
matoi optical & マトイニコメで働くスタッフは、そもそもみんなメガネが大好き。
「メガネの楽しさを知ってもらいたい」「笑顔でメガネを掛けてもらいたい」って気持ちを中心に、お仕事を続けています。
そして、その思いはもちろん強度近視さんに対しても一緒。
『「近視が強いから、おしゃれなメガネは選べない」なんてことは、ない!』ですよ~
って、皆さんに知って欲しいんです🙌
自信をもって、メガネでお出掛けできるような、お気に入りの1本に出会えるように。
まといチーム一同がお手伝いいたします!
困っていることがあったら、いつでも相談、お待ちしてま~す🥰
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「どんなフレームがおすすめなのか」も、以下のリンクで紹介していますので、ぜひ見てね☺
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